色にはそれぞれが持つイメージがありますよね。
赤い色は活発で情熱的なイメージ。
青い色は冷静・誠実なイメージ。
などなど。
しかしその色のイメージは、万人が同じように感じるイメージではなく、見る人によって多少の誤差があります。
赤い色が全ての人に活発で情熱的なイメージを与えるわけではないのです。
他の色を見て、活発で情熱的なイメージを感じる人もいるのです。
さらに、近年のスポーツ科学では、
人は人それぞれ、見る色によって、筋力が上がったり、柔軟性が上がったり、下がったりする色がそれぞれあるということがわかるようになりました。
つまりどういうことか??
競泳で例えるとするなら、
付けているゴーグルの色によって、その人のパフォーマンスが大きく左右されるのです。
これはFSEM®️の中の一つ、Color Effectを活用したものです。
色彩心理学などとは違い、色には無意識に反応し、筋力が入りやすくなったり柔軟性があがったりなど、パフォーマンスを上げる力があるのです。
そんなバカな、と思いますよね。笑
たかだか色でそんなこと変わるわけないでしょ。。
と、そう。僕も思っていました。笑
僕は占いも幽霊も神様も何も信じないタイプの人間ですから、一番そういうのには騙されないタイプだと思います。
でも、一度やってみようということで実践してきました。
やり方は簡単。
折り紙を見ながら、筋トレや柔軟を行うだけです。
この折り紙の色を次々に代えていく。
これが本当に不思議なもので、
自分が見てる色によって力の入り方が全然違うんですよね。
これが僕の勝ち色
左側から、力が入りやすかった順番。
つまり僕にとってはムラサキ色が一番力が入る。黄色が一番力が入らない。
なので、僕にとっては、ムラサキ色のゴーグルをすることで、最も瞬発力を発揮することができるということがわかったのです。
ということで、ムラサキ色のゴーグルを買いに行きます。
ついでにネクタイも。
現在、全国のスイミングクラブ・スクールや高校・大学などで勝ち色体験会が行われています。
トップスイマー達も行ってその効果を実感しているそうです。
・塩浦慎理選手
・小関 也朱篤選手
・池江 璃花子選手
・清水 咲子選手
など
また、競泳だけでなく、スピードスケート選手でも、実践している選手たちも!
・高木美帆選手
・高木菜那選手
・渡辺啓太選手
スイスイクラブでは、勝ち色指導員資格を持ったコーチが在籍しております。
ご興味のある方は是非当クラブでも受講可能でございます。
ご希望の方はフォームよりご連絡頂ければと思います。